リチウムイオンバッテリーの危険域を把握できたらノーベル賞ものだ考

リチウムイオンバッテリーの危険域や発火の物理・化学メカニズム機序を解明したらノーベル賞級なのはまず間違いないと思うがまだ寡聞にしてきいたことがないつまりいまあるリチウムイオンバッテリーは全て単に適当なサンプル数(しかも多少もサンプル数の過多過少も完全にはわかってない)の少なさに頼った経験則に従って発火とかしないってことで使ってるのが現状だと思うが。
リチウムイオンバッテリーの危険域が完全に分かれば社会のエネルギー効率が劇的に廓然できるのは間違いないので論文化とかも、まともな査読が通ればものすごい賞がついてくるのは間違いなかろ。

今一度明言すれば、世界中でリチウムイオンバッテリーの危険域を完璧に把握できたと「完全に証明」できた人間はいないはず。

http://gpad.tv/develop/hauwei-quick-charging-battery-tech/
Huawei、従来のバッテリーに比べ10倍の高速充電を実現した新型リチウムイオンバッテリー発表、数分で充電可能 | GPad
についえの拙考

鉄道ダイヤごと社会の生活リズムを前倒すべき

日本社会の生活リズムは、小さな要因は多々あれど、基本的には次に挙げる2つの大きな原因によって紡がれていると考える。太陽と鉄道ダイヤである。

ところがこの2つはかなりずれている。太陽が最も活発なのは、明石からの地理的なズレはあるだろうが(以降触れないこととする)概ね12時なのに対し、鉄道ダイヤの時間的中央値は午後三時頃ではないだろうか。

その結果、特に遠方の通勤通学客は始発乗車でないと間に合わないにもかかわらず定時帰宅には大分余裕があることが多い。というかそもそも典型的な就業就学時間自体が若干遅れている。九時始業の五時定時自体、時間の中央は午後一時と太陽南中時刻とはずれている。

その上に仕事がある日における遊楽の外出時間は、始業前ではなく終業後にとることが圧倒的に多いだろう。するとますます人々の生活リズムは太陽のリズムよりも遅れていく。午前八時出立で午後十時帰宅の場合、外出時間の中央は午後三時……先ほど挙げた鉄道ダイヤの中央とだいたい一致する。

そもそもの鉄道ダイヤ全体が遅いのである。

時間をかけて少しずつ、鉄道ダイヤを含め全て三時間前倒しにしていくとどうなるか。始発午前五時半で終電翌日零時半の鉄道は、始発午前二時半で終電午後九時半になる。午前八時から午後十時まで外出していた人は午前五時から午後七時までになる。

こうすれば日光を効率的に利用することができる。

そもそも夏などは涼しくかつ既に太陽が出て活動に十分な明かりが得られる午前四時半に多くの人が寝ているもったいない有り様であり、冬は午後四時半ごろまだまだ多くの人が定時をむかえていないのに既に日没である。農村の朝は早いなどというのではなく、都会が宵っ張りに過ぎるのである。

「時間早えよ」と感じるならば一度落ち着いて、その時間感覚自体が太陽に対して遅れていないか考え直してほしい。午後十一時就寝の午前七時起床自体、生活リズムの中央が午前と午後の三時である。生活リズムの真ん中が、太陽がだいぶ傾いたおやつの時間であり、日の出までそろそろの時間である。

サマータイム論との決定的な違いは、ひとつは時計自体は頑として動かさないことである。時間に関する規則の文言のうち、鉄道ダイヤ等の影響で定められている各種時間のほうをずらしていくのである。もうひとつは、季節とは無関係にずらしていき、目標の時間軸と合ったらそこで後退せず固定させることである。

文化的問題の一つは、食事のリズムを三時間前倒しすると、午前四時頃の未明食、午前九時頃の朝食、午後三時頃の夕食になることである。食事の時間について再考するいい機会であるかもしれない。

証拠級指摘は山積みに提示されてるが

> http://www.b-chan.jp/entry/presumed-innocent
> id:B-CHAN

証拠級の指摘は世界中から山積みのように提示されているといっていいだろう。 http://stapcells.blogspot.jp/ とかね。

最初の指摘も匿名か第三者じゃなかったっけ。http://www.b-chan.jp/entry/presumed-innocent によれば『2014年2月12-13日 Tissue Engineering誌の論文の不正流用画像が2ch生物版スレで指摘され、世界変動展望ブログに図がUPされる。』とな。今日が同年5月7日だから既に80日以上経ってるわけだ、日付計算ミスってなければ。

権威が必要ない証拠も多数あるわけだ。というか渦中の小保方晴子氏(以下小保方)自身の著作が多数だから、半分は自分自身で証拠を出していると言ってもいいくらいだ。

で、「小保方の方が」これらのかなり昔から提示し続けられている証拠とされるものを、ただのうっかりミスや偶然、第三者の仕業などと抗弁しなければならない立場、つまり今は小保方の抗弁ターンなのだがねえ。

高シェアな中・長寿命OSが在るべきだった。そしてこれからも。

言いたいことは以上、以下全部蛇足:そもそもソフトウェア業界全体の認識自体があまりにおかしいのではないか。社会の基盤を構成する高シェアOSそのものなどのソフトウェアは30年とか60年とかの長期使用が可能なように設計されるべきであり、人々はそれをOS選択における非常に重要度の高い基準とすべきである。

そもそも企画から製品寿命が短過ぎたり、アップデートが頻繁でその影響が大き過ぎたりするのは、問題だ。少なくともOSの核、OSのインターフェース、そしてメールクライアントソフトや表計算ソフトなどの大勢に常用されるアプリケーションの核とインターフェース、このあたりは変更にかかる経済的影響力*1が莫大過ぎるだろう。

おそらく、OS市場に関して、買い手がまだまだ成熟していないというのが問題の本質なのだろう。どこかで大規模なOS横断型ソフトウェア群を待つ必要がある。しかし、いくつか試みは行われているが、未だ達成には遠いように見える。

……推測と思い込みだけで殴り書きした拙文ではあるが、呼びかけにもかかわらずかなりの古いOS使いが残るだろうと言われていることから、そう的を外してはいないだろう。他人に自分の考えを説明するのをひどく苦手としてはいるが。

*1:経済的影響力というのは単に速やかに直接金銭で測れるものだけでなく、あるいはその何倍もの(間接的にしか計算出来ず推測方法によってこちらも何倍も幅がでてしまう)要素も考えなければならない。

記者会見ではなく論文の検証で(小保方)

地上波メディアのあの酷い機能不全様にうんざり。ほぼ全チャンネルが小保方べったりとか何。

記者会見のようなリアルタイム話術で煙に巻く危険がある行為でどうのこうのとかはノイズでしかなくて、あくまでも、冷静に検証できる論文の論理チェックと、それが満たされたら再現性チェックを行うことが、あの騒動の決着における唯一最大の要であり、科学的に価値がある仮説と認められるか否かを決める。

検証、検証、検証。全て科学の言説は十分な検証性を持ち、十分な検証を経なければならない。

おまけ。実験を伴う科学の言説は全て仮説である。(そして、実験を伴わなければ仮説ではない、とも言えない)

対角線9’’ねえ…

3:4のディスプレイなら横が18.288cm、縦が13.716cm
16:9のディスプレイなら横が19.92..cm、縦が11.20..cmか
ただしless than 9''だから正確な長さ未満でないといけない。

どこか直径22.86cm弱のほぼ円形出すだろうか、とちょっと思っている。